肩凝りな男のパスタ打ち
パスタが好きです。というより、「麺好き」の「粉もん好き」です。
「麺好き」のご多分に漏れず、自分でパスタを打ちたくて
数年前に購入した「こね工房」を引っ張り出して、久々のパスタ打ち。
パスタにはデュラム・セモリナ(デュラム小麦の粗挽き粉)が良いのですが、
身近に手に入る強力粉にして、卵とオリーブオイル、若干の水を入れ、
「こね工房」で捏ねてもらいます。
この「こね工房」は、「飲む、打つ、買う」、、、じゃなくて、
「捏ねる、伸ばす、切る」を1台でこなす優れもので、
僕のような「肩っ懲り」な人間が麺を打つには、頼もしい味方。(もう市販してないかも?)
付属のレシピより長く、15分ほど捏ねた後、
生地の塊を取り出して、ラップに包んで冷蔵庫で1~2時間寝かします。
(自分も昼寝しちゃうという手もあります)
生地を1人前ずつに分けて、
伸ばしては畳んで、、、を繰り返して麺のコシを出します。
麺のコシって、どんなコシなんでしょ?
「弱腰」と言われて「柳腰です」って答えて、最近怒られてた人がいたなあ。
なんて、おやじギャグを考えつつ、面倒がらずに伸ばしを続けます。
この「伸ばし」は、麺棒を使って縦に横にとコシ出しをして、段々と薄くする作業ですが、
「こね工房」では1から7へとスイッチの切り替えてローラー幅を調節して行います。
最後は下段のカッターで切って、
生パスタの完成。
ニンニクのスライス、鷹の爪、(僕はベーコンも)を入れて、
オリーブオイルでさっと炒めて塩と胡椒で味を整え、ペペロンチーノの完成。
では、いただきます。
いずれ「こね工房」で蕎麦打ちにも挑戦したいと思います。
*撮影協力:家内
by ryokucha986 | 2010-11-28 10:50 | 雲◆Other's その他