初夏の沖縄へ <2> 首里城、美ら海水族館、残波岬
沖縄、2日目の観光は「首里城」へ。
1709年の失火、1945年の戦争で失われ、1980年代より復元が進めれている首里城。
その造形を見ると日本とも中国とも違って、琉球固有の文化を感じます。
上の写真は、首里城正殿。 (現在、漆の塗り直し工事をしています)
重要文化財の園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)
正殿の前の御庭(うなー) 赤白パジャマ?
往時の行事の再現模型
冊封七碑(さっぽうしちひ)
さて、午後は「沖縄美ら海水族館」へ。
大きな駐車場から施設へと歩くと、ジンベイザメのオブジェがお出迎え。
沖縄の海を望みつつ、エスカレータを下って入場ゲートへ。
巨大なメインの水槽には3匹のジンベイ、様々なサメやマンタ、
そして様々な魚群などのラッシュアワー。
実際の海では、これほどの密度で出会えることはあり得ません。
サカナたちの動きを眺めていると、いつまでも見飽きることはなく、
座り込んでお弁当を広げ、長時間ゆっくり過ごしているファミリーも少なくありません。
ただ、狭い水槽の中に、ぎゅうぎゅう詰めで飼育されているので、
やっぱり、かわいそうではあります。
サカナの写真を図鑑的に映すのは、ダイビングより簡単。
チンアナゴが縄張り争いで喧嘩するシーンも初めて見ました。
(下の写真、3組が争ってます)
那覇への帰路、読谷村の残波岬に立ち寄って海を眺望。
夕陽に向かって三線(さんしん)を弾いている方が印象的でした。
by ryokucha986 | 2010-08-04 23:09 | 雲◆Other's その他