神戸、そして丹波
ひさびさに神戸へ行ってきました。
朝から黄砂で麻疹のようになったクルマを洗車して出発。
「黄砂現象ってのも迷惑だなぁ。なんとかしてよ中国さん」
と思っていたら、どうやら日本向けのカシミヤ製品のための過放牧が影響しているそうなので、あまり偉そうなことは言えません。
ともあれ、名神、阪神高速を辿って神戸へ。
ひとつ用事を済ませた後、ランチは三宮と新神戸駅の間にある「フロインドリーブ」に行きました。(上の写真)
1928年建築の旧神戸ユニオン教会をリニューアルしたカフェレストランとベーカリーのお店。
家内がガイドブックで見つけました。
天井が高く開放的な室内は、いかにも神戸らしいお洒落な環境です。
レストランのメニューはサンドイッチが中心。
僕がオーダーしたクラブハウス・サンドイッチ(@945)、
家内がオーダーしたチーズプレート(@1,260)
正直、行く前は(サンドイッチだったらコンビニでも)と思っていました。
が、店の雰囲気だけでなく、たっぷりのボリュームで、味も見た目もグッドでした。
この後は、神戸ハーバーランドに少し寄ってから宿泊先のホテルへ。
(神戸の方はご存知でしょうが、スポーツ用品の購入はハレの4階がお勧めです。NIKEボール1ダース@1990)
窓から眺める神戸港の夜景がきれいでした。
夕食には三宮のお鮨屋さんに行きましたが、今回は省略。
(相変わらず喰意地が張ってて恥ずかしいので)
翌日の日曜日。
神戸を観光しようと思っていたのですが、路渡カッパさまの記事を拝見し、急遽予定を変更。
「クラシックカー・フェスティバル in 丹波ワイン」に行きました(家内の同意も得て)。
会場で「ぽか~ん」のどなたかに会えるかな、と期待していたのですが、いざ会場に到着するとクルマにばかり目が行って、来場されている方々の顔をみる余裕は、とてもじゃないけどありません。で、情報源の路渡さまもいらっしゃっていたようですが、全然気づきませんでした。
会場には魅力的なクルマの数々数々数々…が集合していて、上げるとキリがありません。
でも、気になったクルマたちを少しだけご紹介。
トライアンフ(Triumph)の面々。ブリティッシュなお顔ですね。
オースティン・ヒーレー・スプライト(Austin-Healey Sprite)とロータス・エラン(Lotas Elan)。
そして、個人的に今日のナンバーワンは、これ。
アルピーヌ・ブルーが目に鮮やかなアルピーヌA110(Alpine Berlinette A-110)。
(ナンバープレートがなくて済むならと、道交法が恨めしい)
実は10年ほど前にA610の購入を悩んだことがあり、元々アルピーヌには思い入れが…。
展示された百数十台のクルマたちは、どれもオーナーの方々の慈しみが感じられる素晴らしいコンディションで、頭が下がる思いです。
京都のナンバープレートが多かったのですが、京都府内にこんなにも多くのクラシック・カーがあるなんて、本当にビックリでした。(普段はどこに隠れてるんだろう?)
by ryokucha986 | 2007-04-10 00:32 | 風◆CAR クルマ